オレオレ電話局 #1 From スズラボ通信 No.1

オレオレ電話局〜自分の電話局を持つのは男のロマン (1)

最近のVoIPといえば、PCではなく主戦場はスマートフォンで、しかも、SkypeだけなくLINE、comm、カカオトーク、Viberなど数々の通話アプリがあふれています。またWebやスマートフォンを縦断してサービスしているGoogle Talkもあります。Google Talkはメール、チャット、ドキュメント共有、連絡先、そしてビデオカンファレンスまで統合化していて、PCからでもスマートフォンからでも使えて、とても便利です。

とはいえ、そんなシステムは、ここで再度説明する必要もないくらいにプライバシーの問題の懸念などがあります。中身が完全にブラックボックスなので何をしているか、まったくわかりません。

あとGoogleなんかが典型的ですが、あまりにも何でもGoogleでGoogle依存症になっていて、もうGoogleがないと生きていけない、みたいな状況にならないかと色々と懸念を持っています。もちろん自分が、ですが。

自由で束縛されない透明性の高いソフトウェアを使うことで、解決できるのですが、クライアント側は色々と自由な代替品があっても、VoIP/SIPサーバはどうするのか、という部分が残ります。

そこでスズラボではサービス提供者・オレ、利用者・オレのオレオレ電話局を作ってみました。
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プランBを常に用意しよう

以前、ソフトウェア技術者協会のメルマガ向けに書いたテキストが出てきたので、もったいないので載せておく。


先日参加したSEA Special Forumのパネルディスカッションでみずほ証券の株誤発注が話題になった。「61万円1株売りを間違えて1円61万株売と注文した」という世にいうジェイコム株大量誤発注事件である。みずほ証券は、誤発注を取り消すことができない東証システムの瑕疵に対し損失分404億円の損害賠償訴訟をおこし、東京地裁は東証に約107億円の支払いを命じる一審判決を下した。

最終的には発注後取り消せないという極めてわかり易いかたちで発現したバグであるが、伝え聞く所によると、そこに至までいくつものレアな条件が重なって始めて発生している。第三者的視点からみて、そうそう簡単には潰しきれないバグである。とはいえ、現実には400億円もの損失を出すバグが発生しているわけで、このインパクトは日本のソフトウェア史に影を落とすといってもいいだろう。

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