CodeFest大阪2014

CodeFest大阪2014

CodeFest大阪2014 24時間コードと戯れる

CodeFest(コードフェスト)は普段はインターネット上でのやり取りのみでFace-To-Faceでは話し合う機会がないハッカー達が一ヶ所に集い、Bug Squashingマラソン、ソフトウェアのリリース直前のとりまとめやリリース、新機能実装の披露など、自由にコードを持ち寄って頭を突き合わせて議論し、開発を進めるイベントです。

開催概要

  • 開催日時: 2014年2月1日(土)13:00から2月2日(日)13:00 まで
  • 会場: グランフロント大阪 北館 タワーC 904号室
  • 主催: 特定非営利活動法人フリーソフトウェアイニシアティブ(FSIJ)
  • 共催: 大阪電気通信大学
  • 後援: ソフトウェア技術者協会(SEA)

開催概要詳細はこちらへ

  • https://gitorious.org/codefestosaka2014/pages/Home
  • Redmine 2.4.2 を CentOS 6.4 にインストールする

    Redmine 2.4.2 を CentOS 6.4 にインストールする手順をドキュメント化した。がんばった。とりあえず これを読めばどうにかなる。

    なによりも頑張ったのは、論文っぽいフォーマットにするcssを作ったことだ。

    とりあえず、いい感じのフォーマットになる。ちょっとこのスタイルシートは温めていきたい。

    Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」supported by チョコラBB random thought

    オープニングは仮想化された存在であるPerfumeが実体化する世界に観客が入り込む。Perfumeが「球体の中に入りなさい(Enter the Sphere)」と我々を誘う。巨大な球がデジタライズされたPerfumeをビジュアライズしている。巨大なPerfumeが乱舞する。実に美しい。心を奪われてしまう。

    突然巨大な球の上にPerfumeの実体が出現する。Perfumeのスフィア(球)の中に入ったのだ。この世界で彼女達は実体化する?いや実は反対である。観客はデジタライズされ仮想化され、そしてビジュアライズした存在になってしまったのだ。Perfumeと同じ存在になったので実体に見えるのだ。

    それはPerfumeによって我々に提示される。かしゆかがつまみ上げるデジタル3D化された観客の女性。次の瞬間、アリーナにいる当人が映し出される。いや、反対だ。それはオープニングで示しているように、かしゆかがつまみ上げたのが本物で、映し出された本人がこのスフィアの中にいる仮想化された存在だ。もう我々は実体・仮想の区別をつけられない。

    これは新しい世界なのだろうか。いやそうではない。コンピューターシティ、エレクトロワールドで気がつかされる。これはPerfumeが最初から提示していた世界そのものだと。あの頃から何にも変わっていない。ただ純化し深化しているのだという事に気づく。そして我々はその世界に入っている。夢の中で描いていた場所に完璧な計算で造られた楽園に我々は今いるのだ。

    Dream Landが流れる中、Perfumeは球体の中に戻っていく。いや、それは反対で我々が元の世界に戻ってくるのだ。壮大なサウンドと歌詞が耳に入ってくる。夢の物語の中に取り込まれていた我々は現実世界に解放される。最後にcome againという言葉が耳に残されたまま。

    random thought after Tokyo Dome live.