バックアップ機材としてHP DAT72 USB テープドライブを長年使っているのだが、サーバのハードウェア構成を変えて、OSをアップデートし、ついでにドライブを置く場所を変えてUSB延長ケーブルを使って接続したらハードウェア的なエラー続出。サーバ側のUSBが悪さをしているのか、それともUSBケーブルの接続延長が悪いのか切り分けができない。また、いまさらドライブの置き場所を変更するのもめんどい(テーブルレイアウトや棚のレイアウトもあるのだ)。そこで何をやったかというと、使う時だけ、ノートパソコンを持っていき、そこにUSBでグサッと挿して使うことにした。もちろんサーバ、ノートパソコン間は無線LAN。
結論からいえば、ぜんぜん問題なし。一番の理由はテープデバイスの書き込み速度が遅いので、他の遅さ(今時の感覚からいって)は、まったくクリティカルにならない。