raidを組んでいたハードディスクが不調?

raid6を構成していたHDDのパーティションが切り離されていた。

何かの拍子でraid6を構成していたパーティションが切り離されていた。でもそれ以外正常。おかしい所はないかsmartctlやらなんやら調べてはみたものの、切り離されたパーティションを持っているHDDは正常。ちなみにこのHDDにはswapのパーティションも切ってあるのだが、そっちは正常にswaponされている。

うむオカルト。

故障とは思えないので、取り替えるのもなんなので、もう一度raidに戻してみる。

% sudo mdadm --manage /dev/md0 --add /dev/sdx1

総計750GBあるので再構成に150分ぐらい。待つ。出来上がったらブートのイメージをアップデートする。


% uname -r
3.2.0-67-generic
% sudo update-initramfs -c -k 3.2.0-67-generic

最初のリブートは念のためrecovery modeでブートし、メニューからfsckをかけてみる。問題なし。

結局3時間つぶれたorz

うーんハードディスクを買い換えるかなぁ。

PS.
原因らしきものがみえてきた。その故障がおこるまえに不用意にシステムをサスベンドモードにしていた。たぶんサスベンドモードから復帰する際にタイミングの問題で本来は問題がないのに、処理タイミング過程で不整合となってしまい異常を検知してしまった可能性が高い。サスペンドモードはもう使わない(そもそも使う気はなかったのだが、たまたま間違ってサスペンドにしてしまった)。

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Raspberry Pi & USBオーディオインタフェース

Raspberry PiのUSBにCreative Technology Ltd Sound Blaster X-Fi Go! Proをつけてヘッドフォンで音楽を聴く。忘れないうちにメモっておく。USBに挿す、alsaのハードウェア番号をチェックする、そのハードウェアを指定する。これだけ。

 % cat /proc/asound/cards
   0 [ALSA  ]: bcm2835 - bcm2835 ALSA
                    bcm2835 ALSA
   1 [Pro ]: USB-Audio - Sound Blaster X-Fi Go! Pro
                 Creative Technology Ltd Sound Blaster X-Fi 
                 Go! Pro at usb-bcm2708_usb-1.2, full

割り当てられているハードウェアが1なことを確認。


  % mplayer -ao alsa:device=hw=1.0 foovar.flac

音の調整はalsamixerで。あ、あとmplayerを使うユーザはaudioのグループに入っていないとサウンドまわりにアクセスできないので注意すること。

% sudo usermod -G audio your_account

Raspberry Piはそんなに容量を持つことはできないのでNFSでサーバのファイルをマウントしている。実際にはmplayerのコマンドを一々入力しているわけではなく、シェル・プログラミングで数十行ほどうにょうにょして曲を選択できるようにしている。

Raspberry PiのMathmatica

気がついたらRaspberry PiにWolfram Mathematicaがデフォルトで入っていた。Mathematicaは数式処理システムで例えば

= integrate 1/x

とするとLog[x]と展開してくれるし

= graph integrate 1/x

とするとグラフを書いてくれる、極めて便利なツール。もちろんRaspberry Piなので最新のノートパソコン並の処理はできず、ちょっと待つけど、それでもむかしから考えると大変すごいこと。80年代に日本で数台しかないCray XPで数式処理Reduceを動かしていた経験のある身としては、ここまできちゃったか、という感じ。俺はもう未来に住んでいるのだなぁ。

ちなみにRaspberry Piをディスプレイにつながないでssh -Xオプションでリモートログインし利用しても、さして描写速度、処理速度はかわらなかった。

Screenshot_from_2014-08-15 00:09:51

APCを入れてみた

そんなに遅く感じることはないサーバーだけど、なんとなくAPCを入れてみた。

インストール方法
# yum -y install php-pear php-devel httpd-devel pcre-devel
# pecl install apc-beta
# echo "extension=apc.so" > /etc/php.d/apc.ini
# service httpd restart

APCのモニタリングをするためにapc.phpを適当な所にインストールする。もちろんアクセスコントロールを入れておいた方がよい。

% cp /usr/share/pear/apc.php mysite-apc.php

ログインするとさらに色々と見れるけど、それを説明すると、アクセスコントロールせずに、あるいはhttpsを使わずにバンバンと生パスワードを入れちゃうので、ここではパスワード設定などの説明はしないでおこう。

参考URL
http://www.inmotionhosting.com/support/website/what-is/speed-up-php-with-apc